金婚で有名な豊島屋酒造の酒蔵見学レポート|予約・料金・試飲と現役酒屋が感じた魅力

表題画像【現役酒屋が体験】 豊島屋酒造の酒蔵見学レポート 予約・料金・試飲と感じた魅力

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2026年9月、東京都東村山市の豊島屋酒造で、サタデー酒蔵見学に参加しました。

「金婚」と聞いて、私がまず思い浮かべていたのは浅草演芸ホールの幕でした。

昔から東京にあるお酒。そんなイメージはあったものの、酒屋で働いている私も、豊島屋酒造のお酒は今回までほとんど飲んだことがありません。正直、飲む前は「昔ながらの、少し喉に引っかかるようなお酒なのかな」と勝手に想像していました。

また、限定商品の「屋守」が気になっていたので試飲出来たら嬉しいなと少し期待して向かいましたが今回は飲めませんでした。

蔵の設備を間近で見て、酒造りの工夫や失敗談を聞き、最後に試飲。その一日を通して、金婚や豊島屋酒造への印象はかなり変わりました。

今回は、見学・試飲・買い物を含めて約2時間20分滞在したときの様子を、実際に蔵を回った流れに沿って紹介します。

豊島屋酒造の酒蔵見学|予約・料金・所要時間

豊島屋酒造の青い金婚タンクと杉玉
2026年9月に訪れた豊島屋酒造。青い「金婚」のタンクが目を引きます。

まずは、訪問前に知っておきたい情報をまとめます。

項目内容
所在地東京都東村山市久米川町3-14-10
最寄り駅西武線・東村山駅。東口から実際に歩いて約15〜20分
参加した見学サタデー酒蔵見学
開催の案内土曜日11時から。開催日・休止日は公式案内を確認
予約今回は予約なしで参加
支払った見学料1,000円。試飲付き
今回の滞在時間見学・試飲・買い物を含めて約2時間20分
問い合わせ042-391-0601
公式サイト豊島屋酒造

グループ公式サイトでも、土曜日11時から予約不要の見学が案内されています。ただし、毎週必ず開催されるとは限りません。訪問予定日の開催状況と直売所の営業時間は、公式サイトで確認してから向かってください。

表の料金と滞在時間は、2026年9月に私が参加したときの記録です。約2時間20分は試飲や買い物まで含めた時間で、見学だけの所要時間ではありません。

また、試飲できるお酒や売店の商品は、そのときによって変わります。今回、屋守は試飲できず、売店でも購入できませんでした。この点は後ほど詳しく紹介します。

東村山駅から酒蔵へ。まずは売店と蔵の雰囲気を楽しむ

志村けんの銅像
東村山駅東口には志村けんの銅像が建てられていた。

東口から歩いて15〜20分。大きな切り株が目印

豊島屋酒造へは、東村山駅の東口から歩いて向かいました。

府中街道を久米川方面へ進み、「久米川辻」の信号を右折します。少し分かりにくかったのが、その直後の三差路。道が三方向に分かれているので、ここは地図を確認しながら進むとよさそうです。

蔵までは、実際に歩いて15〜20分ほどでした。

入口付近には大きな切り株があります。なかなかの存在感で、歩いて訪れるときの目印になります。その近くに、昔ながらの酒蔵らしい建物と豊島屋酒造の表札が見えてきました。

豊島屋酒造の外観。

目印の大きな切り株。

売店の屋守は展示のみ。東村山Beatも並んでいた

到着後、売店も見て回りました。金婚をはじめ、いろいろなお酒が並んでいます。

屋守のボトルもありましたが、その前には「特約店様でお買い求め下さい」という案内が置かれていました。展示されているから、その場で買えるというわけではないのですね。

私が訪れた2026年9月は、屋守の試飲・購入ともにできませんでした。 屋守を目当てに訪れる場合は、蔵の見学と、特約店での買い物を分けて考えておくとよいと思います。

屋守の展示と特約店での購入案内
屋守の前には、特約店での購入を案内する札が置かれていました。

売場で目に留まった商品の一つが「東村山Beat」。こちらは屋守とは別のお酒です。ポップなラベルと一緒に、商品案内が並んでいました。

豊島屋酒造の売店に並ぶ東村山Beat
売場で見かけた東村山Beat。

蔵の奥には、写真などでよく見ていた青い「清酒 金婚」のタンクがありました。「これが、よく見る場所か」と少しテンションが上がります。訪問時の杉玉はまだ緑色でした。

見学の始まりは、豊島屋の歴史と仕込み水の話から

神田の酒屋から続く、東京とのつながり

見学では、豊島屋の長い歴史についても説明がありました。

豊島屋本店の公式沿革によると、始まりは慶長元年、1596年。初代の豊島屋十右衛門が、神田鎌倉河岸で酒屋兼一杯飲み屋を開いたのが起源です。

最初から現在のような清酒の醸造所だったのではなく、お酒を売り、飲んでもらう商売から始まったというところが印象に残りました。

酒を売った後の空き樽を、味噌屋などへ売っていたという話も聞きました。これは豊島屋本店の公式紹介にも記されています。お酒だけでなく、その後に残る樽まで商いにつなげていたわけです。

清酒の醸造を手がけるようになったのは明治時代。当初は灘に蔵があり、昭和に入って東村山へ移したと公式沿革で紹介されています。

金婚は、明治神宮や神田明神のお神酒としても納められているお酒です。見学時には、平成中村座の公演時に酒樽を出したこともあると伺いました。

見学前から思い浮かべていた浅草演芸ホールの幕。そこに感じていた「昔から東京にあるお酒」という印象にも、長く続いてきた商いと文化とのつながりがあったのだと分かりました。

TGR
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演芸ホールの事を聞いたときにスタッフの方が

「昔から江戸、東京でやらせていただいているので^^」

と仰っていたのがとても印象に残っています。

現在の仕込み水は地下約150mから

青いタンクのところでは、酒造りに使う水の話を聞きました。

説明によると、現在は地下約150mから井戸水を汲み上げ、このタンクに貯めているそうです。

水質については「やや硬水」という説明がありましたが、一般的な区分では軟水に入るというお話もありました。酒造りの中での水の捉え方と、普段の飲み水で使う言葉には、少し違いがあるようです。

タンクの反対側には赤いヤモリのマークも描かれていました。正面の「金婚」とはまた違う表情です。

後ほど仕込み水を飲んだとき、この水の説明を思い出すことになります。

赤いヤモリのマークが描かれた豊島屋酒造の青いタンク
青いタンクの反対側には、赤いヤモリのマークがありました。

洗米場から酛場へ。細かな作業と山廃復活の話を聞く

洗米は10kgずつ。吸水は秒単位で調整

蔵内では、まず米を洗う設備を見せてもらいました。

ここで聞いたのが、酒米を10kgずつ小分けにして洗うという話です。一度にまとめて洗うのではなく、米に均一に水を吸わせるため、少量ずつ扱っているそうです。

さらに、米の種類や状態によって吸水の仕方が変わるため、水を吸わせる時間は秒単位で調整するとのこと。

洗米や吸水が酒造りの大切な工程であることは知っていても、「10kgずつ」「秒単位」と具体的に聞くと、作業の細かさが伝わってきます。

見学時のお話では、造り手は杜氏を含めて5人。こうした工程も、少人数で担っているのだそうです。

大きな蒸し器と、火入れに使われる昔の蒸し釜

続いて見たのは、米を蒸すための大きな設備です。

現在使っている大型の蒸し器のほかに、昔の蒸し釜も残っていました。面白かったのは、古い釜が単なる展示物になっているわけではなかったことです。

見学時の説明では、今は火入れに利用しているとのこと。釜の中には管が通っていて、そこへ酒を流して加熱するのだそうです。

もともとの役目を終えた設備を、別の工程で使い続ける。古い道具が残っているだけでなく、現在の酒造りにもつながっているところが印象に残りました。

現在使用されている蒸米機

昔の蒸し釜は、管に酒を通して火入れを行う設備として使われているそうです。

蒸し釜の内部の管。この管の中を酒が通るとのこと。

麹室の扉、室前、そして酛場へ

その先では、麹室の扉まで見せてもらいました。

今回見たのは室内ではなく、入口と、その手前にある「室前(むろまえ)」です。さらに、酒母を造る「酛場(もとば)」へ進みました。

豊島屋酒造では夏の間は酒造りを休むそうですが、今回訪れた9月には、すでに今季の造りが始まっていました。

酛場では、速醸酛だけでなく、山廃酛でも酒を仕込んでいるという説明がありました。速醸と山廃を、ごく簡単に言えば、酒母を酸性にするための乳酸の得方が異なる造り方です。速醸では乳酸を加え、生酛系の山廃では乳酸菌の働きを利用します。

見学では麹室の扉と、その手前の室前を見せてもらいました。木の扉の向こう側が麹室。

室前に置かれた麹。このあと使用されるらしい。

酛場の様子。酒母がここで造られている。薄暗く雰囲気がある。

ヤブタ式圧搾機から仕込み蔵の2階、昔の井戸へ

酒屋の僕が気になる上槽設備

酒蔵見学で、私が個人的に気になるのが上槽の設備です。醪を搾り、日本酒と酒粕に分けるところですね。

豊島屋酒造では、ヤブタ式圧搾機を使っていました。写真で見るだけでなく、蔵の中に設置された実物を見られるのは、やはり見学の楽しみの一つです。

ここでは、搾りの段階による「あらばしり」「中取り」「責め」についても説明を受けました。

豊島屋酒造の青いヤブタ式圧搾機
個人的に気になる上槽設備。豊島屋酒造ではヤブタ式圧搾機を使っていました。

酒粕についての話もありました。造り手が実際に食べて、造りや酒質の状態を確認することがあるそうです。

一方で、酒粕は栄養が豊富でも、どうしても余るとのこと。余った分は農家へ無償で提供し、飼料や肥料に利用されていると伺いました。商品として店に並ぶ姿とは違う、造りの現場の話です。

仕込み蔵の2階ではタンクを上から間近に

見学では、仕込み蔵の2階にも上がることができました。

そこには大きなタンクがずらりと並び、上から間近に見ることができます。木造の梁も残っていて、実際に酒を造っている場所まで、かなり近づけた印象でした。

遠くから設備を見るだけでは分からない、タンクの並び方や蔵の造り。今回の見学の中でも、写真に残しておきたい場所の一つです。

仕込み蔵の2階から。大きなタンクを上から間近に見ることができました。

タンクの中に米が入っているのがわかります。ここから2段、3段と仕込むことで、ほぼタンク一杯の醪ができるそうです。

蔵には昭和30年代の古いタンクが多く残っているそうです。実際に見たタンクにも「昭.39.2.13」という表示がありました。

見学時には、国税関係の検査・検定に関わる表示だと伺いました。昔から使われてきた設備の話と合わせて見ると、蔵の時間の積み重なりが感じられます。

蔵の中に、さらに別の蔵があるように見える空間もありました。建物そのものにも増改築の歴史など、長く使われてきた面白さがあります。

「昭.39.2.13」の表示が残るタンク。

蔵の中にある蔵。暗い中で撮影したので上手く取れなかった。中はタンクの貯蔵庫として使われていた。

昔の一号井戸の深さは約15m。現在の井戸との違い

見学の後半には、昔使っていた一号井戸も見せてもらいました。

説明によると、こちらの井戸は深さ約15m。昭和30年代まで使われていたものの、現在は枯れているそうです。

最初に聞いた、現在の井戸は約150m。昔の井戸は約15m。新旧の井戸を順に見ていくと、同じ蔵でも、酒造りを支える水の汲み上げ先が変わってきたことが分かります。

古いタンクや、別の使い道で働く蒸し釜。そして役目を終えた井戸。ひと口に「昔ながらの酒蔵」といっても、すべてが昔のままというわけではありませんでした。

豊島屋酒造に残る一号井戸の古い設備
昔使われていた一号井戸。深さは約15mだったと伺いました。

見学後の試飲で「金婚」の印象が変わった

蔵を見て回った後は、試飲です。

設備や造り手の話を聞いてから飲むと、目の前のお酒が、さっき見てきた蔵とつながります。ここでは、今回飲んだ中から印象に残ったお酒を紹介します。

豊島屋酒造の見学後に試飲したひやおろしや十右衛門など
この日に試飲したお酒の並び。内容は訪問時によって変わります。

ひやおろしは香りがあり、味わいはすっきり

これは、見学前に私が想像していた金婚とは少し違いました。「昔からあるお酒だから、味もこんな感じだろう」と、飲む前から決めつけていた部分があったのだと思います。
今回、実際に飲めたことで、その先入観が変わりました。

画像一番左のひやおろしは、ほのかな香りとすっきりとした味わいが印象的で昔ながらの重苦しい感じなど微塵もありません。

青いボトルの3年熟成酒は、枯れた感じが少ない

画面左から2本目のボトルは3年熟成させた商品だそう。

3年も熟成させるとイメージ的には熟成酒独特の味の乗った枯れた味わいを感じるのですが、このお酒は想像よりも枯れ感が少なく味わいが深くなっている事に驚きました。

ひやおろしとは別の意味で、印象に残った一本です。

十右衛門と山廃純米酒も好印象

画像真ん中の十右衛門は、香りも味わいも好印象でした。今回の試飲の中でも、かなり気に入ったお酒です。

山廃純米酒は、少し酸味が立つ印象。ただ、嫌な酸ではなく、美味しく飲めました。料理に合わすなら一番良いかもしれません。

見学時に伺った話では、豊島屋酒造が山廃造りの復活に取り組んだのは、東日本大震災がきっかけだったそうです。
しかし、最初は思うようにいかず、2回失敗したとのこと。そこで関わっていたのが、仕込み水の中の窒素だったと説明を受けました。
特に記憶に残ったのは、仕込み水の原水をコップ1杯ほど加えたところ、うまくいくようになったというくだりです。

きれいに処理された水だけを使えば、すべてがうまくいくわけではない。酒造りの難しさを感じる話でした。

案内の中で、失敗という経験が成功につながる、という趣旨のことも話されていました。この山廃の失敗談を聞くと、その言葉が実際の経験から出てきたものなのだと感じます。

古い造り方を復活させることも、ただ昔の手順をなぞるだけではない。試して、うまくいかない理由を考え、改善していく。豊島屋酒造の印象に「挑戦を続ける蔵」という一面が加わった場面でした。

さらに、山廃純米酒のラベルは、今回案内してくれた蔵の方がデザインしたと伺いました。酒の造り方だけでなく、ラベルにも、目の前で話してくれた人とのつながりがありました。

TGR
TGR

どうにかお酒になった最初の山廃はとても飲めたものじゃなく、文字通り「お蔵入り」になったという話もとても面白かったです。

豊島屋酒造の山廃純米酒のラベル
山廃純米酒のラベルは、今回案内してくれた蔵の方がデザインしたそうです。

仕込み水は、思っていた以上に柔らかく感じた

仕込み水も飲ませてもらいました。

私の感想は、「これで硬めなの?」と思うほど柔らかい、というものでした。最初に水質の説明を聞いていたので、余計に印象に残っています。

もちろん、飲んだときの感覚だけで水の硬度を判断できるわけではありません。説明を聞いたときのイメージと、自分が口にした感覚との違いが面白かったです。

みりんも試飲。とても甘いけれど、美味しい

日本酒だけでなく、みりんも試飲できました。

大きく「心」と書かれたラベルが印象に残る「天上味醂 心」という商品でした。

ひと口飲んだ感想は、「めちゃくちゃ甘い。でも美味しい」。
料理に使う印象が強いみりんですが、そのまま口にしても楽しめる味でした。

見学時には、豊島屋酒造は東京で唯一みりんを造っている酒蔵だとも伺いました。グループの公式紹介記事でも、都内唯一のみりん醸造元として紹介されています。

日本酒を飲みに来て、みりんまで気に入るとは。こちらも、今回の見学で印象に残ったものの一つです。

TGR
TGR

「昔の人たちは台所で隠れて味醂を飲んでいた。」みたいな話がありますが、この味醂を飲むと「ありえるな!」と本当に思いますよ。

試飲で気に入り、直汲み十右衛門とみりんを購入

最後に購入したのは、直汲み十右衛門と、試飲したものと同じみりんの2本です。

十右衛門は、今回飲んだ中でも香りと味わいが気に入ったお酒。みりんは、その甘さと美味しさが購入の決め手になりました。

見学前は豊島屋のお酒をほとんど飲んだことがなかった私も、帰りには自分で気に入ったものを選べました。実際に飲んでから買えるのは、試飲付き見学のよいところですね。

豊島屋酒造の売店に並ぶ日本酒
見学後は売店で買い物。今回は直汲み十右衛門とみりんを選びました。

天上味醂 心

今回気に入ったみりん「天上味醂 心」は、豊島屋本店でも紹介されている商品です。蔵での試飲に加えて、自宅の料理でどのように使うかを考えるのも、持ち帰った後の楽しみになりそうです。

\天上味醂「心」の商品情報を見る/

直汲み 十右衛門

十右衛門が気になったら、購入時には商品名だけでなく「直汲み」の表記も確認してみてください。同じ十右衛門でも、私が蔵で購入したものと、販売されている商品が同じとは限りません。

\十右衛門の商品情報を見る/

※今回僕が購入した直汲みではありませんが同じ銘柄のお酒なので参考までにどうぞ。

まとめ|蔵を見て飲んで、豊島屋酒造の印象が変わった

豊島屋酒造は、長い歴史や古い設備を見るだけでも面白い蔵でした。

ただ、今回特に印象に残ったのは、その中で続けられている細かな工夫や挑戦です。10kgずつの洗米と秒単位の吸水、昔の蒸し釜の再利用、山廃復活の失敗談。歴史のある蔵でも、昔のやり方をそのまま続けているだけではないのだと感じました。

そして、最後の試飲。見学前に抱いていた金婚への先入観は、香りのある、すっきりしたひやおろしを飲んで変わりました。

見て、聞いて、飲んで、気に入った直汲み十右衛門とみりんを持ち帰る。見学・試飲・買い物を含めて約2時間20分の滞在には、そうした楽しみが詰まっていました。

訪問する際は、豊島屋酒造の公式サイトで、その日の見学開催状況と直売所の営業時間を確認してください。試飲を楽しむなら、私のように電車と徒歩で向かうと安心です。

酒蔵見学が初めてで、服装や持ち物も気になる場合は、酒蔵見学の予約・試飲・服装についてまとめた記事も参考にしてください。

酒蔵見学では何をする?初めての酒蔵見学での予約・試飲・服装まで現役酒屋が解説

でわでわ。

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