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「酒屋の配送がきつい。でも、お酒に関わる仕事は続けたい」「配送以外に転職するとしたら、今までの経験は役に立つんだろう。」そんなふうに考えたことはありませんか。
僕もぎっくり腰をやるたびに、この仕事を定年まで続けられるのかと考えます。別の仕事に興味はあっても、仕事内容や収入がどう変わるのか、不安もありますよね。
この記事では、酒屋の配送から別の仕事を考えている人に向けて、転職先の選択肢や経験・資格の生かし方、求人を選ぶときに確認したいことを紹介します。
この記事で分かること
- 酒屋の配送経験を生かして検討できる仕事
- 転職時に伝えたい経験と、資格・スキルの考え方
- 体への負担と年収を確認するポイント
- 配送以外の仕事を探すための具体的な進め方
※採用情報・資格制度・サービスの案内は2026年10月26日に確認した内容です。募集状況や利用条件は変わるため、応募・申込み時には公式案内をご確認ください。
酒屋の配送を離れるなら、何を変えたいかを決めよう

今の仕事で、負担に感じていることは?
転職を考えるときは、今の仕事のどこを変えたいのか、先に整理しておきたいところです。
僕なら、重い荷物を運び続けることへの不安が大きいです。ただ、お酒に関わる仕事は好きですし、年収が下がる転職は避けたいと思っています。
この場合、「お酒に関われれば何でもいい」で選んでしまうと、希望とは違う仕事に移る可能性があります。配送を離れても、製造や倉庫で荷運びが多ければ、解決したかった悩みが残るからです。
例えば、次のように希望を書き出してみてください。
| 項目 | 書き出す内容の例 |
|---|---|
| 減らしたい負担 | 樽やケースの積み下ろし、階段での荷運び など |
| 続けたい仕事 | お酒の提案、酒蔵とのやり取り、飲食店への販売支援 など |
| 給与 | 現在の年収を下回らないこと など |
| 生活との両立 | 休日(週休2日)、通勤時間(1時間以内)、出張・転勤の許容範囲(3日以内の出張なら可、転勤不可) など |
希望する職種名より先に、この条件を決めておくと求人を比べやすくなります。
配送には、運転中に気持ちを切り替えられる良さもある
配送を長くしている僕としては、運転中の気楽さも捨てがたいです。安全運転に集中する必要はありますが、ずっと誰かと顔を合わせているわけではなく、煩わしい人間関係から少し離れられる時間でもあります。
デスクワークでは社内の人との関係づくりが、営業では得意先と自社の間での調整が負担になることも考えられます。
体力仕事を減らせるかに加え、「自分はどんな負担なら付き合っていけそうか」も考えておきたいですね。今の会社に希望する部署や仕事があれば、異動できないか相談する方法もあります。
酒屋の配送から検討できる、お酒に関わる仕事

お酒に関わる仕事にも、提案する、仕入れる、造る、販売するなど、さまざまな役割があります。まずは、想定される転職先から、それぞれ何をする仕事なのかを考えていきましょう。
| 仕事 | 主な仕事内容 | 応募前に確認したいこと |
|---|---|---|
| 酒販店の営業 | 飲食店などへの商品提案、見積作成、取引先のフォロー | 配送との兼務、担当する顧客、営業目標 |
| 酒類問屋・商社の営業 | 酒販店などへの商品提案、メーカーとの調整、販売促進 | 商談相手、配送・倉庫作業の有無、出張 |
| バイヤー・仕入れ担当 | 商品選定、仕入れ先との交渉、売上や在庫を踏まえた仕入れ管理 | 求められる実務経験、仕入れの権限、配属先 |
| 酒蔵・酒類メーカーの営業 | 自社商品の提案、取引先の開拓・フォロー、催事対応 | 営業エリア、製造・納品との兼務、休日出勤 |
| 酒蔵の製造 | 原料処理、仕込み、発酵管理、瓶詰め、清掃など | 荷運び、作業環境、勤務時間、雇用形態 |
| 店頭販売・受発注事務・EC運営 | 接客販売、注文処理、商品情報の管理など | 担当範囲、必要なPC操作、梱包・出荷作業の有無 |
仕事内容は会社や配属によって異なります。
また、配送からの応募でも希望職種の実務経験を求められる可能性は十分にあります。
酒販店の営業|飲食店の要望に合う商品を提案する
酒販店の営業は、飲食店などの取引先に商品を提案し、継続した取引につなげる仕事です。新商品の案内だけでなく、価格や品ぞろえの相談、見積作成、開店時の準備などを担当する場合もあります。
お客様の要望を聞き、商品や取引条件を踏まえて提案を組み立てることが求められます。
気を付けたいのは、営業と配送が分かれているかどうかです。「ルート営業」という職種名でも、配達を兼ねる仕事があります。配送を離れたい場合は、営業専任なのか、納品や積み下ろしをどの程度担当するのかを確認しましょう。

新規取引先開拓の営業もあるかもしれません。ルート営業なのか飛び込み営業なのかはストレス度が大分違うと思うので、よく確認したほうが良いと思います。
酒類問屋・商社の営業|造り手と販売店の間で商品を広める
酒類問屋や商社は、メーカー・酒蔵などから仕入れた商品を、酒販店や量販店などへ販売する役割を担います。営業では、商品の提案、販売企画、取引条件や納期の調整などを行います。
酒販店の営業が飲食店へ提案する仕事なら、問屋の営業は酒販店へ商品を提案する仕事といえます。

まあ、実際の取引先は企業によって異なるので、一概には言えません。
複数の酒蔵や商品に関わりたい人、造り手と販売店の間で仕事をしたい人におすすめの選択肢です。メーカーとの仕入れ交渉まで担当するのか、販売先への営業が中心なのかも確認しておくと、仕事のイメージをつかみやすくなります。
問屋でも、営業が配送や倉庫作業を兼ねる場合があります。会社の業種と、本人が担当する仕事は分けて確かめましょう。
バイヤー・仕入れ担当|売れる見込みと在庫を考えて商品を選ぶ
バイヤーや仕入れ担当は、販売する商品を選び、仕入れ先との条件調整や在庫の管理などを行います。
おいしいお酒を見つけることに加え、「誰に、どの価格帯で売るのか」「どれくらい仕入れるのか」「売上や利益につながるか」を考える仕事です。商品知識とあわせて、数値を見ながら判断する力も必要になります。
求人によっては仕入れや営業の経験を求められます。商品管理や発注などから仕事を覚え、将来的にバイヤーを目指す募集もあるため、入社直後の担当業務と、その後のキャリアを確認してみてください。

求人を探す際は「酒類 バイヤー」に加え、「商品部」「商品調達」「仕入れ」「商品企画」などの言葉も検索候補にしましょう。
酒蔵・酒類メーカーの営業|自社のお酒を販売店や飲食店へ提案する
酒蔵や酒類メーカーの営業は、自社のお酒の特徴を伝え、取引先での販売につなげる仕事です。既存の取引先への案内、新規開拓、試飲会や催事への対応などを担当します。
問屋が複数のメーカーの商品を扱うのに対し、酒蔵の営業は、その蔵の商品を軸に提案する点が違います。好きな銘柄がある場合も、商品への関心に加えて、担当する販路や営業方法を確認しておきましょう。
また、小規模な酒蔵などでは営業と製造・出荷を兼務することもあります。営業職という名前だけで判断せず、一年間を通じてどの仕事を担当するのか、出張や休日のイベント対応があるかを聞いておきたいところです。
酒蔵の製造|酒造りに携わる仕事
酒造りそのものに興味があるなら、製造も選択肢です。洗米・蒸米などの原料処理、仕込み、発酵管理、瓶詰め、道具や設備の洗浄など、さまざまな工程があります。未経験者を受け入れる募集もありますが、担当工程や教育体制は蔵によって異なります。
注意したいのは、配送を離れても体力を使う仕事だということです。僕のように腰への負担を減らすことが主な目的なら、持つ物の重さや運ぶ頻度、作業姿勢、勤務時間などを具体的に確認する必要があります。
見学できる場合は、実際の作業を見ながら、自分が希望する働き方と合うかを考えてみましょう。
店頭販売・受発注事務・EC運営|接客や注文対応に関わる仕事
営業や製造以外では、酒販店の店頭販売、受発注事務、ECサイトの運営なども候補になります。
店頭販売は来店客への商品案内や売場づくり、受発注事務は注文の確認や伝票処理、EC運営は商品情報の登録や注文対応などが仕事内容としてあげられます。
それぞれ求められる経験やPCスキルが異なります。店頭では立ち仕事や品出し、ECでは梱包・出荷まで担当する場合もあるので、体への負担を減らしたい人は作業範囲も確認してください。
僕の仕事を例に、転職時に伝えられる経験を考える

ここからは、僕が実際に担当している仕事や、得意先とのやり取りを紹介します。配送担当でも任される仕事は会社によって違うため、一つの例として読んでもらえればと思います。
商品提案が採用された経験は、具体的なエピソードで説明する
僕の得意先に、ボトル焼酎を何にするか悩んでいたお店がありました。「定番で使いたいけれど、ありきたりな焼酎は嫌だ」という相談です。そこで面白いと思った焼酎を提案し、採用してもらったことがあります。
また、「おすすめの日本酒を持ってきて」と言われて何回か選んで届けた得意先からは、こんな言葉をもらいました。
お前の選ぶ酒に間違いないから、これからもおすすめ任せるよ。
こう言われると、やっぱり嬉しいですよね。
応募時には、こうした経験を「相談内容を聞く→商品を選ぶ→提案する→採用や次の相談につながる」という順序で説明できます。
売上額や採用してもらった件数を確認できるなら添えると具体的ですが、配送経験が長くなれば、そういった「企画・提案」を何回したか分からなくなるものです。
無理に数字を作る必要はないと思います。どんな相談に、どう応えたかだけでも整理しておけば自分の強みになります。
新規酒蔵の開拓、仕入れ、資料作成も担当業務として書く
現在の僕は、配送のほかに次の仕事も担当しています。
- 新規取り扱い酒蔵の開拓
- 仕入れを含む在庫管理
- お得意先の納価設定
- 見積書・営業資料の作成
- 試飲会などへの参加
- 店舗での接客
配送担当という肩書きでも、会社によっては仕事の範囲が広いですよね。職務経歴書を「酒類の配送」とだけ書いて終わらせるのは、もったいないと思います。
例えば、実際に僕は上記の業務を担当しているので次のように整理できます。
酒類配送に加え、新規取り扱い酒蔵の開拓、仕入れ・在庫管理、飲食店向けの商品提案、見積書・営業資料の作成、店頭接客に従事。得意先の要望に合わせた焼酎の提案が採用、日本酒では継続して選酒を任される関係を築くなど、企画・提案の採用実績あり。お得意先への価格調整の裁量権有り。
これは僕自身の業務を職務経歴として整理した例です。
僕は将来、腰が全くいう事を聞かなくなる前に、バイヤーや酒販店と酒蔵をつなぐ仕事、好きな酒蔵の営業をしてみたいと考えています。

配送以外に任されている仕事も、次の仕事にどうつながるかを振り返っておくのは大事ですね。
出入りの問屋やメーカー営業の姿勢から学ぶ
問屋やメーカーの営業担当者と接していて、商品知識は必要だと感じます。
「〇〇って終売になるんだっけ?まだ在庫あります?」のような質問を対面でしたときに「あと5ケースは確実に在庫あります!何ケース送りましょうか?」とすぐに答えてくれたらありがたいですよね。
ただ、質問にその場で答えられなくても、すぐに調べて返答してくれる人は頼りになります。
反対に、「〇〇できますか?」と相談して「できません!」で終わると、少し相談しづらくなってしまいます。
例えば、「確認しますが、お約束はできません。こちらの商品ならすぐ対応できますが、いかがでしょう」と代案まで出してもらえると、こちらも判断しやすいです。
できることと、確認が必要なことを分けて伝え、その場で取れる選択肢を示す。こういう頼れる営業の姿勢を参考にしたいものです。
自分の経験を実際に担当した仕事から整理する

ここまでの僕の例とは別に、ご自身の担当業務を書き出してみてください。商品提案や仕入れを担当していなくても、その前提で整理すれば大丈夫です。
| 実際に経験していること | 応募時に整理する内容の例 |
|---|---|
| 配送が中心 | 担当エリア・件数、納品時の確認、時間調整、トラブルへの対応履歴など |
| 得意先からの相談対応 | どんな相談を受け、誰に確認し、どう解決したか |
| 商品提案 | 相手の要望、提案した理由、採用された結果など |
| 発注・在庫管理 | 入力や確認の担当範囲、数量判断や仕入れ交渉への関わりなど |
| 資料作成・接客 | 作成した資料の用途、使用したソフト、対応したお客様など |
この表は、ご自身に当てはまる経験を探すためのものです。どれも担当している必要はありません。行っていない仕事を加えず、経験してきたことと、これから学ぶ必要があることを分けて自分の強みを書き出してみましょう。
転職に資格は必要?希望する仕事に合わせて考えよう

資格必須の仕事か、歓迎条件なのかを確認する
資格を取ってからでなければ応募できない、とは限りません。
確認した採用情報には、お酒の資格を問わない募集もあれば、ソムリエやワインエキスパートなどを歓迎する募集もありました。入社後の資格取得を案内している場合もあります。
資格の扱いは応募先によって異なります。「必須」「歓迎」「取得支援あり」を分けて見ましょう。資格が評価される例はあっても、取得すれば採用や年収アップが約束されるわけではありません。
お酒の資格は、知識や提案を学ぶ手段として選ぶ
代表的な学習の選択肢を整理すると、次のようになります。
| 資格 | 学ぶ方向性・検討する場面 |
|---|---|
| 唎酒師 | 日本酒の知識を整理し、販売・提供時の提案を学びたい |
| 焼酎唎酒師 | 焼酎について学び、販売・提供に生かしたい |
| J.S.A. SAKE DIPLOMA | 日本酒・焼酎の知識やテイスティングなどを深めたい |
| ソムリエ・ワインエキスパート | ワインを含む酒類の知識を深めたい、求人で歓迎されている |
SSIは唎酒師・焼酎唎酒師を提供販売者向けの資格として案内し、酒匠をその上位資格としています。SAKE DIPLOMAは日本ソムリエ協会が認定する、日本酒・焼酎に特化した資格です。
ソムリエには職務経験などの受験条件があります。ワインエキスパートは2026年度の案内では、基準日に満20歳以上であれば資格・職務経歴を問わず受験できます。受験前には、それぞれの最新要項を確認してください。
僕自身、学びたい資格はあります。ただ、費用もかかるため、転職のために今すぐ取得するなら、希望する求人でどう扱われているかを先に確認したいです。受講・受験料のほか、認定や資格維持に必要な費用の有無も見ておきましょう。
酒蔵とのつながりと、日々の実務も大切にしたい
僕は、資格以上に酒蔵とのつながりが大切になる場面もあると思っています。
ただ、知っている蔵の数を並べるだけでは、仕事でどのように関わったかは伝わりません。試飲会で話を聞いた、新規取引について問い合わせた、商品や条件を相談した、仲良くなり年に数回は一緒にお酒を飲む仲になっているなど、関わり方を具体的に説明したいところです。
つながりがあることと、転職先で取引が成立することは別ですが、自分がどの程度コミュニケーションをとることができる人物かを転職先の企業にアピールする事はできると思います。

今の勤務先の取引や顧客を、そのまま移せるような説明は避けましょう。
また、確認した仕入れ・営業関連の採用情報には、Excelの知識や基本的なPC操作を求めるものもありました。見積作成や売上・在庫の集計など、応募先の業務に合わせて準備したいところです。
年収を下げずに転職したいなら、何を比較する?

お酒が好きでも、生活がある以上、給与条件は大切です。「好きな仕事だから下がっても仕方ない」と最初から諦める必要はないと思います。
一方で、求人に書かれた想定年収の上限が、自分に提示される額とは限りません。まず現在の条件を整理し、選考が進んだら自分への提示条件と比べましょう。
| 確認項目 | 比べたい内容 |
|---|---|
| 年収 | 月給だけでなく賞与・手当を含む総額。現在の額も同じ基準で整理する |
| 固定残業代 | 含まれる金額と時間数、超過分の扱い |
| 賞与・歩合 | 確定している部分と、業績・評価次第の部分 |
| 入社初年度 | 賞与の算定期間、試用期間中の条件 |
| 仕事の範囲 | 配送、倉庫、製造、催事などを兼務するか |
| 生活への影響 | 年間休日、通勤、出張、転居・転勤の有無 |
「年収維持」を希望するなら、転職支援の担当者にも早い段階で伝えておきたいですね。仕事内容が魅力的でも、条件が合わなければ見送る判断ができます。
面接では、次のように聞くと具体的な働き方を確認しやすくなります。
- 「通常の一週間で、商談・事務・配送にはそれぞれどれくらい時間を使いますか?」
- 「営業本人が樽やケースを運ぶ場面、配送の応援に入る場面はありますか?」
- 「求人に書かれた想定年収は、どの経験や役割を前提にしていますか?」
- 「営業目標と、その達成を支援する体制を教えてください」
「配送なし」と言われた場合も、催事での商品搬入や倉庫作業など、気になる業務は分けて聞いておきましょう。
配送以外の求人を探すには?僕のビズリーチ利用経験
酒類営業の仕事を紹介するスカウトが届いた
僕はビズリーチを利用しています。実際に、スカウト担当者からウイスキーの蒸留所の営業や、酒問屋の営業の仕事を紹介する連絡をもらったことがあります。

CMを見て登録したっていう、情けない利用理由ですが、沢山のスカウトやヘッドハンターからの連絡が来ました!
これは僕個人に届いたスカウトの経験です。その会社から採用されたという話ではなく、同じ仕事が今も募集されていることや、登録した人全員に同様の連絡が届くことを意味するものでもありません。
それでも、配送以外のお酒の仕事について考えるきっかけにはなります。「自分には配送の経験しかない」と思っている人も、実際に担当した仕事を整理してみる価値はあると思います。
また、今の経歴での年収は妥当なのか、スカウトやオファーを見ることによって確認することもできます。実際に転職しなくても転職市場での自分の現在の立ち位置を知ることもできると思いますよ。
ビズリーチは、企業やヘッドハンターとつながる転職サイト
ビズリーチは、企業やヘッドハンターからスカウトを受けたり、求人を探して応募したりできる転職サイトです。ビズリーチ自体と、そこで連絡をくれる人材紹介会社・ヘッドハンターは分けて考えましょう。
公式案内では無料で利用できる機能と有料プランが用意されています。利用できる機能や条件は、申込み時に確認してください。

ちなみに僕は無料登録ですが、十分に色々な求人を見たり、連絡が来たりしますよ。
僕のように仕入れ、在庫管理、得意先への提案も担当しているなら、職務経歴に具体的に書いておきたいところです。ただし、サービスで希望の求人に出会えるかは、経験や募集状況によって異なります。
公式採用ページや、相談できる転職支援サービスも併せて確認する
好きな酒蔵や興味のある問屋があるなら、公式採用ページも確認してみてください。職種名だけでは分からない担当業務や応募条件が記載されているかを確認しましょう。
転職エージェントへ相談する場合は、「酒類に関わる仕事」「配送以外」「最低希望年収」などの条件を伝え、実際に紹介できる求人があるかを確かめましょう。
僕の身近にも、酒屋配送から別の仕事へ移った人がいます。配送経験を生かして大手宅配便業者へ移った人、酒屋での経験をきっかけにビールサーバーのメンテナンス業者へ移った人、問屋の営業に移った人、配送先からの紹介で飲食店へ移った人など、色々な職種に転職しています。
ただ、配送以外が希望なら、転職先でも配送が中心では目的と合いません。メンテナンスや飲食店の仕事も、体への負担や勤務条件は別途確認が必要です。知人から紹介された場合も、仕事内容と条件をきちんと確かめたいですね。
まずは、配送以外に担当してきた仕事を書き出してみよう
酒屋の配送を続けることに不安があっても、お酒に関わる仕事まで諦める必要はないと思います。酒販店や問屋の営業、バイヤー・仕入れ担当、酒蔵の営業など、色々なお酒に関わる転職候補があります。
僕も腰を痛めるたびに将来を考えます。一方で、得意先から選酒を任されたときの嬉しさや、新しい酒蔵と関われる面白さは、これからも大切にしたいです。
まずは、これまで担当した仕事と、次の職場で変えたい条件を書き出してみてください。
そのうえで求人を見て、足りない経験や資格があるかを確認する。仕事内容と給与が希望に合うか、担当者に聞いてみる。そんな順序で、自分に合う選択肢を探していきましょう。
でわでわ。

