この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
当サイトは20歳以上の方を対象としてしております。また、未成年者の飲酒は法律で禁止されています。飲酒に関して、より詳細な情報は厚生労働省の健康日本21(アルコール)や国税庁の20歳未満の者の飲酒防止の推進をご覧ください。
こんにちは。TGRです。今回は若手の夜明けに参加してきましたので、そのレポートです。
イベント概要
詳細は以前の記事にて紹介していますので、ご確認ください。

今回で開催40回目を迎える日本酒の一大イベント!
新たな挑戦に取り組む熱意ある若手醸造家が集う祭典「若手の夜明け2025 TOKYO」。40回目となる今回のイベントでは、4つのテーマを設け、そのときの気分に合った日本酒体験ができるそうです。
選考会を通過した精鋭が出店
今回の「若手の夜明け2025TOKYO」はブース数の関係から出店酒蔵を事前選考で選抜しています。
若手の夜明け2025 TOKYO イベント日程
- 開催日程
2025年9月17日(水) ~ 21日(日) - 会場
大手町フィナンシャルシティ(〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9) - 参加蔵元数
50蔵
当日の様子

20日の土曜日に少しだけ参加。当日は小雨が降ったり止んだりしている、湿度の高い中でのイベント参加となりました。
今回飲んだ銘柄は4種類
今回はシール20枚で4種類のお酒を試飲させていただきました。
1杯目 群馬県 土田酒造 この酵母なーんだ?
画像を撮るのを忘れましたが、土田酒造の新しい挑戦を感じさせる1杯でした。
これ、酵母が現段階では非公開になっていて、インターネットでなんの酵母が使用されているか回答できるんですが、ぶっちゃけ全然わかりませんでした。杜氏さんの「意外過ぎて想像もつかない」というヒントをもとに回答してみましたが、恐らく僕の回答は当たらないでしょう。。。
ちなみに代表銘柄「シン・ツチダ」は個人的に大好きで、今も家に在庫が置いてあります。
2杯目 福井県 永平寺白龍 米てきてき

香りも良く、飲み口も良い素敵な1杯でした。キレが良いのもあって気が付いたらお酒が無くなっていました。
3杯目 鳥取県 辯天娘 にごり純米酒

小雨振る中で飲む辯天娘のにごり純米酒はまさに絶品でした。にごり酒はイメージ的に燗上がりしない気がしていたのですが、とんでもなく燗上がりするお酒でした。イベントの為に酒燗器と専用のお猪口まで用意してくれる用意周到さに頭が上がりません。

4杯目 山口県 わかむすめ トロピカルブンブン

最後に飲んだのは山口県の「わかむすめ」という日本酒です。少人数で仕込んでいることもあり、かなり少量生産の酒蔵さんのようで東京では数件の酒屋さんとしか取引していないそうです。味はとても香りが良く食前酒にも良さそうです。個人的には和食よりも洋食に合わせると良いかもしれないです。
若手の夜明けは日本酒のトレンドや未来を感じる事ができた

さすが選考会を突破した精鋭なだけあって、どのお酒もとても美味しく飲めました。蔵元ごとのお酒に対する姿勢や銘柄ができるまでのストーリー等聞かせてもらい、とても有意義なイベントでした。若手の夜明けは今回で40回目の開催という事ですが、今後も要チェックの新しい日本酒のトレンド、さらにその先の未来を感じさせてくれるイベントでした。このまま50回、60回と開催してほしいですね。
後で気づいた大きなミス…

お酒を飲む際に消費するシール、1枚余ってしまいました。。。1枚じゃ何もできない。何も計算せずに飲みたい日本酒を飲みたいように飲むとこんな落とし穴があるとは…
次回は気を付けて呑みたいですね!
でわでわ。
スポンサードリンクここから
スポンサードリンクここまで